Monday, May 21, 2007

 

文法の話

たまには英語そのものの話もしてみようと思う。

当校では文法をしっかりと勉強して英語力のより速い伸びを目指している。なぜ文法を勉強すると伸びが速いかというと、これはひとつの英語に触れたときの吸収力が上がるからである。それは他のコラムで詳しく述べているのでさておき、学生時代、英語を嫌いになるきっかけを考えてみると

1、不定詞
2、現在完了
3、関係代名詞
4、冠詞
5、前置詞

こんなところだと思う。特に不定詞と現在完了はかなりの人が挫折を味わうのではないだろうか。僕も学生時代、正直言って英語は好きではなかった。教科書に載っている不定詞の説明は、今見ても全然足りないように思うし、「形容詞的用法」とか「副詞的用法」だとかなにか曖昧模糊とした気持ち悪さを持ったまま勉強していた。形容詞的用法ってのは形容詞じゃないのかな??とかそんなことを質問しても明確な答えは返ってこなかったりする。次の不定詞は何用法ですか?なんていう問題がテストに出てくるけれど、今思えばそんなの見分ける必要はあまりない。

その文法を実際に会話やTOEICで使うためには、しっかりと根本から理解している必要がある。学生時代の勉強はただのテストのための勉強だけれど、使うための勉強はまた違うわけである。例えば不定詞だったら、元々これはtoという前置詞だったものを動詞の前につけるわけで、toの「方向」というニュアンスが入っている。つまり、どういうことかと言うと、不定詞はすべて「これから(未来へ向かって)」という以降性を持っているのである。そういうことを理解すると、なぜplanやhopeの後に目的語として不定詞を持ってくることができるのかということが理解できるようになってくる。

要は、「暗記」ではなくしっかりとした「理解」が必要になるわけである。「覚えさせられる」勉強から「自分で考えて理解する」勉強へシフトすることが成功への鍵になる。

大人の英語の勉強は、なかなか大変である。しかも学生時代より時間がない。「あー学生時代、もっと英語を勉強しておけばよかった」という人が多いのも仕方ない。けれど、学生時代より数段高いモチベーションを武器にぜひとも目標を達成してほしいと思う。

Labels:


Comments: Post a Comment



<< Home

This page is powered by Blogger. Isn't yours?