Monday, November 05, 2007
NOVAについて
いやー困った。このブログはBloggerというGoogleのブログ更新・管理システムを使って更新しているのだが、夜になるとそれにつながらないことが多くてここ最近更新できなかった。違うものに変えないといけないかな、と思案中。
それでちょっと遅くなってしまったがNOVAのことである。僕に言わせれば来るべき時が来たか、という感じがしている。NOVAの特徴としては、講師は全員ネイティブで担任制ではなく、チケット制でまとめてチケットを買うと1レッスン単価が1300円とか2000円をはるかに下回る値段になるというシステム。生徒はチケットをまとめ買いしなければならず、しかも多く買えば買うほど安くなるというわけだ。当然ほとんどの人は自分が買える限りのチケットを最初に買って単価を安くしようと考える。はっきり言って1レッスン1000円台は格安も格安である。
これだったら値段的に言えば、NOVAは業界一お得な学校と言えるだろう。しかし、これには当然からくりがある。1レッスン1000円台なんてのは、講師に払う給料が1時間2000~3000円ということを考えれば土台無理な話である。
まず、チケットには期限があって、ほとんどの場合これを消化するには週に3回ぐらい通わないといけない。しかも夜のクラスだと混みあっていて予約を予定通りに入れられない事も多い。結局チケットを余らせてしまう人が大半。そうすると結局後から考えてみると1レッスンの単価は1000円台でもなんでもなくなっている。また、予約が思い通りに入らない状況に解約を申し出ると、最初1000円台の単価でチケットを買ったはずでも消化したレッスンについては5000円とかそのような値段で計算されるというシステム。つまり30万円で200回分のチケットを買ったとして、解約時に50回消化していたら、その50回分×5000円が元の30万円からさっぴかれ、50回しか通っていないのに返って来るお金が5万円になってしまう。昔から、このようなシステムに苦情が多かった。
このシステムは「生徒にどのように続けてもらうか」というよりも「どのように入学させるか」に重きを置くNOVAの自転車操業システムを端的に表すものと言える。
また、NOVAのレッスンは担任制ではなく、毎回クラスメイトも違う。もちろん自分の弱点を知っている先生もいないし、初対面の人がいても堂々と負けずに話せる人でないといけない。毎回知らない人とクラスメイトになるため、必ず自己紹介をしなくてはならず、自己紹介だけはうまくなる、という皮肉めいた話もある。
ただ、このレッスンスタイルは人によってはニーズに合っている。このレッスンは初心者にはまったくもって合わないと思うが、「留学帰りで日本で英語を話す機会がなくなるのが怖いからとりあえず外人と話せればいい」とか「文法とか語彙はしっかりしているので後は話す機会だけ欲しい」という中級~上級者には合っているレッスンだと思う。NOVAに合う人は、「中級~上級者でとにかく話す機会だけが欲しくて、昼に通える人」である。昼なら予約が希望通りに入るだろうし、チケットが完全に消化できるだろう。安いレッスン単価で自分のニーズに合ったレッスンが受けられるわけである。
NOVAを擁護するわけではないが、はっきり言ってシステムは英会話学校のどこも似たり寄ったりである。ためしに英会話学校へ「パンフレットください」と行ってみるといい。別室に通され延々2~3時間拘束され、帰った後も電話攻勢が待っているのが常である。大体の学校が半年から1年のコースを設定しており、月謝制というのがない。本来、レッスンに自信があれば月謝制にできると思うのだが。
消費者側も自分のニーズにあった学校を選ぶ目をもつべきなのだろうと思う。例えば、我々の英語総合即戦学校では、「文法、語彙」+「会話、TOEICの実践」というのを主眼に置いているため、「文法と語彙は完璧です、後は外人と話す機会だけ欲しいんです」という人には合っていない。その代わり「初心者だが、しっかりと文法と語彙も勉強して、理想的な会話、TOEICの伸びを目指したい」とか「英語の経験はあるが、文法がイマイチわかっておらず、伸び悩んでいる」という人に最適の学校であると自負している。逆に我々もニーズに合わない方に無理やり入ってもらうという「押し売り」はせず、一切の営業行為をしていない。それぞれの学校がそれぞれ差別化をはかり、それぞれの消費者に合う学校を作り上げていくべきだろう。
しかし、英会話学校のサイトを見るとなんと授業料が書いていないところがある。商品を売っているのにその肝心の商品の値段が書いてないって・・・。もちろん、これは高くて宣伝材料にならないからなんだろうが、値段が高くてもそれに見合った理由があれば書けばいいのにと思う。「いいです、すばらしいですよ、この商品」と言っておいて値段が書いていないのは非常にうさんくさいと僕は思うけれど。我々は「英語学校」であり、「英会話学校」ではないので、風評被害というようなものはないと思うが、それにしてもこのような英会話業界の体たらくは、ため息しかでない。
英語を勉強したいという方は、今はインターネットで大体の情報は入る時代なので、しっかりと調べて学校を選んでもらいたいと思う。
それでちょっと遅くなってしまったがNOVAのことである。僕に言わせれば来るべき時が来たか、という感じがしている。NOVAの特徴としては、講師は全員ネイティブで担任制ではなく、チケット制でまとめてチケットを買うと1レッスン単価が1300円とか2000円をはるかに下回る値段になるというシステム。生徒はチケットをまとめ買いしなければならず、しかも多く買えば買うほど安くなるというわけだ。当然ほとんどの人は自分が買える限りのチケットを最初に買って単価を安くしようと考える。はっきり言って1レッスン1000円台は格安も格安である。
これだったら値段的に言えば、NOVAは業界一お得な学校と言えるだろう。しかし、これには当然からくりがある。1レッスン1000円台なんてのは、講師に払う給料が1時間2000~3000円ということを考えれば土台無理な話である。
まず、チケットには期限があって、ほとんどの場合これを消化するには週に3回ぐらい通わないといけない。しかも夜のクラスだと混みあっていて予約を予定通りに入れられない事も多い。結局チケットを余らせてしまう人が大半。そうすると結局後から考えてみると1レッスンの単価は1000円台でもなんでもなくなっている。また、予約が思い通りに入らない状況に解約を申し出ると、最初1000円台の単価でチケットを買ったはずでも消化したレッスンについては5000円とかそのような値段で計算されるというシステム。つまり30万円で200回分のチケットを買ったとして、解約時に50回消化していたら、その50回分×5000円が元の30万円からさっぴかれ、50回しか通っていないのに返って来るお金が5万円になってしまう。昔から、このようなシステムに苦情が多かった。
このシステムは「生徒にどのように続けてもらうか」というよりも「どのように入学させるか」に重きを置くNOVAの自転車操業システムを端的に表すものと言える。
また、NOVAのレッスンは担任制ではなく、毎回クラスメイトも違う。もちろん自分の弱点を知っている先生もいないし、初対面の人がいても堂々と負けずに話せる人でないといけない。毎回知らない人とクラスメイトになるため、必ず自己紹介をしなくてはならず、自己紹介だけはうまくなる、という皮肉めいた話もある。
ただ、このレッスンスタイルは人によってはニーズに合っている。このレッスンは初心者にはまったくもって合わないと思うが、「留学帰りで日本で英語を話す機会がなくなるのが怖いからとりあえず外人と話せればいい」とか「文法とか語彙はしっかりしているので後は話す機会だけ欲しい」という中級~上級者には合っているレッスンだと思う。NOVAに合う人は、「中級~上級者でとにかく話す機会だけが欲しくて、昼に通える人」である。昼なら予約が希望通りに入るだろうし、チケットが完全に消化できるだろう。安いレッスン単価で自分のニーズに合ったレッスンが受けられるわけである。
NOVAを擁護するわけではないが、はっきり言ってシステムは英会話学校のどこも似たり寄ったりである。ためしに英会話学校へ「パンフレットください」と行ってみるといい。別室に通され延々2~3時間拘束され、帰った後も電話攻勢が待っているのが常である。大体の学校が半年から1年のコースを設定しており、月謝制というのがない。本来、レッスンに自信があれば月謝制にできると思うのだが。
消費者側も自分のニーズにあった学校を選ぶ目をもつべきなのだろうと思う。例えば、我々の英語総合即戦学校では、「文法、語彙」+「会話、TOEICの実践」というのを主眼に置いているため、「文法と語彙は完璧です、後は外人と話す機会だけ欲しいんです」という人には合っていない。その代わり「初心者だが、しっかりと文法と語彙も勉強して、理想的な会話、TOEICの伸びを目指したい」とか「英語の経験はあるが、文法がイマイチわかっておらず、伸び悩んでいる」という人に最適の学校であると自負している。逆に我々もニーズに合わない方に無理やり入ってもらうという「押し売り」はせず、一切の営業行為をしていない。それぞれの学校がそれぞれ差別化をはかり、それぞれの消費者に合う学校を作り上げていくべきだろう。
しかし、英会話学校のサイトを見るとなんと授業料が書いていないところがある。商品を売っているのにその肝心の商品の値段が書いてないって・・・。もちろん、これは高くて宣伝材料にならないからなんだろうが、値段が高くてもそれに見合った理由があれば書けばいいのにと思う。「いいです、すばらしいですよ、この商品」と言っておいて値段が書いていないのは非常にうさんくさいと僕は思うけれど。我々は「英語学校」であり、「英会話学校」ではないので、風評被害というようなものはないと思うが、それにしてもこのような英会話業界の体たらくは、ため息しかでない。
英語を勉強したいという方は、今はインターネットで大体の情報は入る時代なので、しっかりと調べて学校を選んでもらいたいと思う。
Labels: MASAKI