Monday, June 18, 2007

 

海外旅行

私事で恐縮だが、親を連れてオーストラリアのケアンズへ行って来た。

ケアンズというのはグレートバリアリーフなどで有名なリゾート地である。日本からは約7時間半ぐらいで行ける。日本からのフライト時間ということで言えば、けっこうお手軽な場所と言えなくもない。

英語を学んでいる方のなかには、海外旅行が好きという方も多いと思うが、海外旅行は確かに楽しい。楽しいと同時に勉強になることが多い。

例えば今回、写真を撮ろうとしていると、こちらが「誰かに頼もうかなあ」と思う前に通りかかった人がさっと「撮ってあげましょうか?」と言ってくれたり、電話をかけようと小銭を探しているとこれまた横にいた人が小銭をくれたりした。もちろん、この人たちがすごく優しいということもあるのだが、ここに国民性の違いもあるように思う。

日本人だと、あ、あの人困ってるな、と思って助けようと思ってもなかなか照れくさかったりしてできないことが多い。これはどちらが優しいとかではなくて、ただ単に、それを実行に移せるかどうかというだけである。おそらくオーストラリア人のほうが人と人との距離が近く、他人に話し掛けることに対してまったく抵抗がないのだろうと思う。一方、日本で生活していると電車に乗っていても何をしていても他人に話し掛けたり、助けたりすることはない。

文化というのはどっちが良くて悪いということではない。お互いの文化を尊重するべきだし、どちらがいいと言うことはできないのである。よくアメリカかぶれとか、ヨーロッパかぶれとか、何でもあっちがいいというような人がいるが、これはバランス感覚に欠けているとしか思えない。そして自分の国の文化のいいところがわからないのはまったくもって哀れな事だと思う。

だからといって、他の国の文化をすべて却下するわけではなく、要は自分の哲学、志向、価値観に合うものだったり、自分がいいと思うものをどんどん吸収して人間的によりよく、器のでかい人間になっていけばいいのだと思う。そしてそういう自分にとってプラスになるものに出会えるチャンスが海外旅行ではないかと思う。

次は韓国に行こうと思う。韓国は古き日本が持っていたいいものをいまだに持っている国で好きな国の1つだ。また勉強になればいいなと思う。

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