大田区蒲田にある文法・語彙の強化が中心の英語学校です

受験英語のレベルは、話すには十分なのに、日本語を英語に変換する練習が足りないのが日本人が英語を話せない理由の1つだという話を前回しました。今回は理由の2つ目について書いてみたいと思います。

日本語→英語の変換練習が大事だという理由で、英語総合即戦学校では宿題に英作文を多く出します。その文も「私は学生の頃、野球部に所属していました」というような教科書調の文ではなく「学生時代、野球部だったんだよね」というような日常会話調で書いてあります。話すときに頭に浮かんでくる文は主語が省略されていたり、くだけた文章のはずです。それに慣れないと意味がありませんので、極力、日常会話に近い言い回しにしています。

その作文を添削している時に思うのですが、どうにも直訳をしようとして窮屈な文になってしまっている方が多く見られます。例えば「消費税に反対している経済学者も多い」という文だとして、「There are a lot of economists who…」と書く人が多いのです。もちろん、これは間違いではありませんが、よりシンプルに書けば「Many economists are against…」と主語をmany economistsとしてしまうこともできます。

考えてみれば、<font color=”red”>学生時代も直訳を強いられた記憶があります。本当は一つの日本語の文でも何通りかの英語の文に変換できるはずです。ただ、直訳をしないと間違いにされてしまうという学生時代のテストのトラウマが多くの人に残ってしまっているように思います。

ひとつの日本語の文を複数の表現で英語にできるという能力は、流暢性と大きな関わりがあります。

例えば「日本は将来、少子化で大変なことになると思っています」と言いたい場合に「あれ?少子化って何て言うんだろう???」と「少子化」という単語にこだわり会話が止まってしまう人と「少子化・・・。子供の数が少なくなってくるという日本語に変えるか」と柔軟に考えられる人では、流暢性に格段の違いが出ます。

次回も英語を話せない理由その3について書いていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です